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患者に対する接し方、態度、質問の仕方を身につけ、患者の解釈モデル、受診動機、受診行動を理解することができる。
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患者の病歴(主訴、現病歴、既往歴、家族歴、生活・職業歴、系統的インタビュー)聴取を行い、記録することができる。
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患者への適切なインフォームド・コンセントを学び、指導医の元で実践できる。(週1件)
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主治医および指導医と協力して良好な患者対医師関係を構築し、診療内容をカルテに記載することが出来る。(約20名/日)
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精神科初診の患者の受診理由、病歴・現症を聞き取り、理解しプレゼンテーションできる。
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精神科患者の入院治療にあたり、指導医と共に診察し、その症状を理解し記録ができる。
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向精神薬が患者の症状に合わせてどのように選択されるかを理解することができる。
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精神保健福祉法に基づく行動制限(隔離・拘束など)を必要とするのは、どのような状況かを理解し、そうした場合の症状をカルテに記録することができる。
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訪問看護、外来デイケアなどに参加し、社会参加のための生活支援体制を理解することができる。
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コメディカル(看護師・臨床検査技師・心理士等)との協力関係を構築しチーム医療ができる。
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症例報告をまとめ、発表することができる。(1例/1ヶ月)
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入院症例(認知症、気分障害、統合失調症)を受け持ち、診断、検査、治療過程等について症例レポートを作成することができる。