Home研修プログラム呼吸器内科

【呼吸器内科】

指導体制

指導医(7年目以上)/1名
専門医/1名

認定

@ 日本呼吸器学会認定施設
A 日本呼吸器内視鏡学会認定施設

研修期間

必修科目内科研修として3ヶ月
自由選択科にて1ヶ月〜11ヶ月

研修内容及び方法
当院では病棟診療は、呼吸器外科とのグループ診療制となっている。

病棟患者10名〜20名の担当医となり、指導医3人とのグループ診療を行う。

問診,身体所見,検査所見を取り、診療録を作成する。

基本的検査,手技(採血,静脈注射,動脈血液ガス採血,胸水穿刺,中心静脈カテーテル挿入)を指導医のもとで行う。

気管支鏡検査の助手・介助,胸腔鏡検査(局所麻酔下),術者を指導のもとで行う。

担当患者退院後は、入院サマリーを2週間以内に作成する。

カンファレンスなどで担当患者のプレゼンテーションを行う。
研修到達目標
入院患者担当医となり、指導医と共に診察,診断,治療を行う。

診療録を問題志向型診療記録(POMR)で記載できるようになる。

カンファレンスなどで症例のプレゼンテーションが行える。

適切にバイタルサインを取り、病態を把握でき、初期治療を行える。

動脈血液ガス検査,胸水穿刺を実践でき、その結果を解釈し、治療計画が立てられる。

肺癌化学療法の適応を理解し、治療計画を立てられる。

気管支鏡検査の適応となる病態を判断できる。

適切な癌緩和医療が理解でき、実践できる。
研修スケジュール
  午前 午後
病棟回診 病棟回診
呼吸器外科・放射線科合同カンファレンス(1回/月)
病棟回診 気管支鏡検査
病棟回診 呼吸器内科カンファレンス病棟回診
病棟回診 気管支鏡検査
病棟回診 気管支鏡検査
局所麻酔科胸腔鏡検査
(不定期)
病棟回診
放射線画像レクチャー
病棟回診
1人の研修医が1ヶ月間に経験できる症例の概数
症例名 症例数
肺癌 10〜20例
肺炎 10〜15例
気管支喘息 1〜2例
COPD 3〜5例
間質性肺炎 1〜2例
気胸 1〜2例
胸膜炎,膿胸 1〜2例
指導医責任者
  長 谷 衣 佐 乃  

【専門医・指導医・認定医】
●日本呼吸器学会専門医
●日本呼吸器内視鏡学会専門医
●日本内科学会認定医
●日本アレルギー学会専門医
【専門分野】
●肺癌の化学療法
●気管支鏡による診断

メッセージ

 

総合南東北病院 研修医募集専用サイト

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