指導医(7年目以上)/2名
専門医/2名
@ 日本胸部外科学会教育施設
A 日本呼吸器外科学会基幹施設
B 呼吸器外科交換実地修練研修施設
自由選択科にて1ヶ月〜11ヶ月
午前 | 午後 | |
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月 | 病棟回診・手術・クルズス | 手術・呼吸器合同 カンファレンス(1回/月) |
火 | 病棟回診・手術 | 手術 |
水 | 抄読会・症例検討会 病棟回診 |
手術・クルズス |
木 | 病棟回診・(外来) | (手術)・術前症例検討会 |
金 | 症例検討会 病棟回診・(外来) |
病棟・研究 |
土 | 病棟回診(外来) | 病棟・研究 |
症例名 | 症例数 |
---|---|
肺悪性腫瘍手術 | 5〜10例 |
自然気胸・難治性肺瘻手術 | 1〜2例 |
肺・胸壁良性腫瘍手術 | 1〜2例 |
膿胸・感染症手術 | 1〜2例 |
その他 | 1〜2例 |
【専門医・指導医・認定医】
●外科専門医
●呼吸器外科専門医
●日本呼吸器内視鏡学会認定 気管支鏡専門医
●日本外科学会指導医
●日本胸部外科学会指導医
●日本呼吸器外科学会指導医
●日本呼吸器内視鏡学会認定気管支鏡指導医
●医師臨床研修指導医
●肺がんCT検診認定医
●ICD(infection controldoctor)
●緩和ケア基本教育指導医
【専門分野】
●外科療法
●肺癌拡大手術
●胸腔鏡手術
●感染対策
●緩和ケア医療
●胸部画像・内視鏡診断
●女性呼吸器疾患
【得意手術】
●胸骨正中切開両側縦隔郭清〜頸部郭清
●胸膜肺全摘術
●パンコースト腫瘍手術
●慢性膿胸手術
●胸腔鏡手術
手が動く医者になろう! いざというときにもっとも頼りになる医師は一般外科の素養を身につけたものであろう。さらに救急医療の基本であるA(Airway)B(Breathing)CのうちABを完璧に学ぶことは必須である。したがってこの一般外科の基本を腹部外科である消化器外科ではなく、胸部外科で身につけることは患者の命を救える医師への近道である。
呼吸器外科では実際に命を救える医師を第1の目標とする。高度の先進医療を対象としているので研修は厳しいが、満足度は非常に高い。いくら忙しいといっても恋もし、結婚もし、子供も産まれている。生活に困ることはない。充実した毎日を過ごしている。われわれは患者や家族と同じようにチームを大事にしている。For the patient. For the family. For the team. である。
日曜祭日を除く毎朝7:30からの回診で、1日のスタートを切る。術前評価、手術、術後管理の毎日で、気がつくとすでに1週間が終わっている。知らず知らずのうちに一般外科医としての基本的な素養が身についている。ここで得たものはすべて将来いかなる診療科へ進んでも役に立つものである。やる気に燃える君たちをわれわれ呼吸器外科軍団が待っている!