Home研修プログラム放射線科

【放射線科】

指導体制

指導医(7年目以上)/11名
診断専門医/7名
治療専門医/4名

認定

@ 日本医学放射線学会認定放射線科専門医総合修練機関
A 日本放射線腫瘍学会認定協力施設
B 日本IVR学会認定専門医修練施設
C 日本核医学会認定協力施設

研修期間

自由選択科にて1ヶ月〜11ヶ月

研修内容及び方法
読影室(核医学検査も同じ)

自ら読影を行い、指導医のチェックを受けて読影の向上に努める。代表的、重要な疾患は正しく読影できるようになることを目標とする。


CT・MRI検査

各症例に最適な撮像法や造影法を考え、指導医のチェックを受けて実施する。得られた画像を確認し、診断に必要な情報が得られているかを確認する。


血管造影・IVR

最初は助手として参加し、手技や合併症などを体験する。研修の最後には難易度の高くない症例の術者ができるようになることを目標とする。


放射線治療

代表的な疾患の照射計画に参加し、その方法を学ぶ。指導医のもとで外来、病棟で患者を診察し、治療効果や副作用を体験する。

研修到達目標
放射線治療

代表的な疾患の照射計画に参加し、その方法を学ぶ。指導医のもとで外来、病棟で患者を診察し、治療効果や副作用を体験する。


画像診断・IVR

各種検査の適応と前処置、検査の組み方を取得し、代表的な疾患の正しい読影とIVRを経験する


放射線治療

適応の決定(根治的照射と対症的照射)、照射の副作用や合併症とその対策、経過観察と効果判定、照射計画と照射方法(線量分布、1回線量、総線量)について理解する

研修スケジュール
  午前 午後
MRI読影 MRI読影
IVR実技 IVR実技
PET読影 PET読影
RI読影 放射線治療実技
CT読影 CT読影
検診読影 自習
1人の研修医が1ヶ月間に経験できる症例の概数
症例名 症例数
診断症例 CT診断 100例
MRI症例 80例
核医学症例 10例
PET症例 25例
血管造影・IVR 20例
治療 リニアック症例 1例
Ir-192 RALS照射症例 1例
ガンマナイフ症例/td> 1例
指導医責任者

宗 近 宏 次
 

【専門医・指導医・認定医】
●日本医学放射線学会専門医
●米国放射線科専門医
【専門分野】
●画像診断

メッセージ

臨床医に必要な画像診断、核医学、血管造影・IVR、放射線治療の基本的かつ重要な医学的知識を習得する。

『総合血管内治療センター』の詳細はこちらから→

総合南東北病院 研修医募集専用サイト

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TEL:024-934-5322/FAX:024-934-3165

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