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【整形外科】

指導体制

指導医(7年目以上)/5名
専門医/3名

認定

@ 日本整形外科学会認定医制度研修施設

研修期間

自由選択科にて1ヶ月〜11ヶ月

研修内容及び方法
整形外科的疾患の診断、検査、治療などの基本的事項に関する研修を行う。

病棟入院患者約40人を主治医指導の下、チームの一員として担当し、治療を行う。

四肢運動器の救急外傷・疾患患者を指導医とともに診断し、治療を行う。

外傷、特に骨折に対する診断と全身管理を含めた初期治療法を学び、保存的治療法、手術の適応について研修する。

開放創に対する処理の実際を指導医とともに行う。

一般外来診療で、主に新患患者に対する病歴の聴取や整形外科的所見のとり方、整形外科診断学を学ぶ。

診断結果を基にした治療計画の立て方を学び、実際の治療に参加する。

手術に参加し、手術手順と基本的な手技を学ぶとともに、術前診断との対比により病態の理解を深める。

術前・術後管理を指導医とともに行う。

患者に対する術前説明やインフォームドコンセントに同席し、方法や手順を学ぶ。

リハビリテーションの必要性とその方法を学ぶ。

リハビリスタッフ、看護師、ケースワーカーとともに行っている合同回診に参加する。

多種の業種が参加しているチーム医療の実際と、一人一人の患者の状況に合わせた治療の必要性を学ぶ。

病院全体で開催されている抄読会、症例検討会に参加する。
研修到達目標
チームの一員として、患者と良好な関係を構築し、診療を行なう。さらに、その内容と結果を診療録に記載できる。

入院患者に対する処置ができる。(10〜20人/日)

外傷患者の診断と治療法が理解できる。(1〜3件/週)

変性疾患に対する診断学が理解できる。(1〜3件/週)

患者一人一人の状況に応じた治療計画の立て方を理解できる。(1〜3件/週)

基本的な創傷処理の方法を理解し、実践できる。(1〜3件/週)

手術の基本的手技を習得し、実践できる。(1〜3件/週)

リハビリテーションの必要性を理解し、適切な処方と評価ができる。(1〜3件/週)

症例を受け持ち、経過をまとめ報告できる。(1例程度)
研修スケジュール
  午前 午後
病棟回診
病棟処置 手術
手術
病棟処置
合同回診
病棟処置 手術
手術
病棟処置
術前・術後回診
抄読会・症例検討会
病棟回診 手術
手術
病棟処置
合同回診
病棟処置 外来
手術
病棟処置
術前・術後回診
症例検討会
病棟処置 手術
手術
病棟処置
病棟回診 病棟回診
1人の研修医が1ヶ月間に経験できる症例の概数
症例名 症例数
骨折等外傷性疾患/td> 10〜15例
脊椎変性疾患 3〜5例
関節変性疾患 3−5例
腫瘍性疾患 3−5例
手の外科疾患 3−5例
指導医責任者

鹿 山  悟
 

【専門医・指導医・認定医】
●日本整形外科学会認定 整形外科専門医
●日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医
●日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
【専門分野】
●脊椎疾患

メッセージ

 

総合南東北病院 研修医募集専用サイト

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TEL:024-934-5322/FAX:024-934-3165

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