後期研修医募集について
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【放 射 線 科】

指導体制

指導医(7年目以上)/8名
診断専門医/8名 治療専門医/2名

認定

@ 放射線科専門医総合修練機関

概要
当院は日本医学放射線学会における日本医学放射線学会認定放射線科専門医総合修練機関である。初期研修に引き続き、後期研修を通して日本医学放射線科専門医診断または治療を養成する事を目的としている。放射線科専門医には放射線診断(IVR、核医学を含む)、放射線治療の2部門に分かれている。後期研修ではそれぞれの部門に重点を置いて研修する。
各部門で行われるカンファレンスと講義による教育と研修に参加する。

研修計画
卒後3年目

日常の放射線診断と放射線治療の臨床を行いながら、放射線物理学、診断用装置の取り扱い、画像診断に必要な解剖学、造影剤知識、放射線防護、放射線障害、放射線測定、放射線生物学、腫瘍学、放射線治療装置の取り扱い等について学ぶ。放射線科専門医一次試験に準備する。
卒後4年目

放射線診断(核医学を含む)については中枢神経系、頭頸部、循環器、呼吸器、消化器、骨関節軟部、泌尿生殖器、乳房等の症例の診断及び血管造影とIVRの実際を通して画像診断を研修する。
放射線治療では、各種悪性腫瘍の放射線治療の症例を通して治療計画及び臨床を研修する。
卒後5年目

放射線診断(核医学を含む)と放射線治療の各部門において卒後4年目に引き続き、臨床の経験を重ね、学術学会での発表及び論文の投稿を行い、放射線科専門医二次試験に準備する。
専門医取得まで

放射線科の専門医になるには、初期研修2年後に専門研修を始め、専門研修2年修了後に一次試験を受験し、更に2年専門研修をした後、二次試験を受験する。なお、専門医制度は時々見直されますので詳細は日本医学放射線学会(http://www.radiology.jp)の「専門医制度」をご参照下さい。
取得できる資格
日本医学放射線学会認定放射線科診断または治療専門医

平成21年度実績
  読影または治療件数
診   断 CT診断 約30,000
MRI診断 約20,000
核医学診断 約1,500
PET診断 約7,500
血管造影・IVR診断 約300
治   療 リニアック症例 約350
Ir-192 RALS射症例 約20
ガンマナイフ症例 約250
陽子線治療 約500
指導医責任者

宗 近 宏 次
 

【専門医・指導医・認定医】
● 日本医学放射線学会専門医
● 米国放射線科専門医
【専門分野】
● 画像診断

メッセージ

日本医学放射線科専門医の修練機関として十分な検査装置数、症例件数、指導医数が備わっている。

総合南東北病院 研修医募集専用サイト

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TEL:024-934-5322/FAX:024-934-3165

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