指導医(7年目以上)/5名
専門医/5名
@ 日本神経学会認定教育関連施設
A 日本脳卒中学会認定研修教育施設
B 日本内科学会教育関連病院
症 例 名 | 症 例 数 |
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脳血管障害(アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓、BAD、脳出血)、解離性脳動脈瘤 | 475例 |
神経免疫性疾患(多発性硬化症、Guillain-Barre症候群、CIDP、重症筋無力症、筋疾患) | 64例 |
脊髄疾患(頚椎症、硬膜動静脈奇形、脊髄炎、脊髄梗塞) | 4例 |
パーキンソン病及び関連疾患 | 24例 |
神経変性疾患(脊髄小脳変性症・多系統萎縮症、筋萎縮性側索硬化症) | 26例 |
神経感染症(髄膜炎・脳炎) | 32例 |
全身疾患に伴う神経障害 | 43例 |
てんかん | 27例 |
頭痛、めまい、その他 | 29例 |
我が国は急速な高齢化に伴い、疾病構造が大きく変化しています。神経内科の領域では死亡率こそ減少したものの脳血管障害、特に脳梗塞の罹患者は大多数を形成しています。また寿命が延びることに伴い、Alzheimer病やParkinson病といった神経変性疾患も増加しています。これらの神経疾患に関する研究は日進月歩の勢いで進み、かつ臨床応用が進んできております。このような神経疾患を診療できる専門医はまだ全国的にもまだ少なく、その養成は急務であると考えます。神経内科は伝統的な神経診察法に頼った診断法から画像診断を駆使することで、大きな進歩を遂げており、特に当院では最新の画像検査設備を備えていますので、この恩恵を大きく受けた診療が可能になっています。神経内科に興味のある先生は当院で神経内科専門医を目指した研修をしてみてはいかがでしょうか。