後期研修医募集について
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研修ノート/研修医1年間を振り返っての感想

初期研修医2年 O先生

一年間で経験した当院の初期研修の素晴らしさをお伝えします。

第一に救急当直の圧倒的な症例数と疾患の多様性があります。1次救急から2次救急の患者さんが連日連夜訪れ、研修医はその初期対応にあたります。救急当番日では文字通り不眠不休の当直を経験できます。然しながら、システムとして研修医には必ず指導医が付き、マンツーマンで相談に乗って頂けますので、一人で重大な判断を求められることはありません。

第二に豊富なローテーション科が特長となっております。大学病院と殆ど変らない選択可能な診療科があり、柔軟にプログラムを組めるように指導医・事務・秘書の方々が熱心に相談に乗って下さり、バックアップして頂けます。

総じて、大変に忙しい、症例数が多い病院でありながら、研修医の指導もしっかり行っていこうという気概に満ちています。加えて、原発問題でまだまだ先行きが不透明な福島県ではありますが、その様な激動の時期にあっても当院ではいつも通り診療及び研修が行われていることを、最後にお伝えしたいと思います。


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